女子ソフト「イナ昴」全国大会出場へ
16日から福井県で始まる35歳以上の人を対象にした全国大会、日本ス
ポーツマスターズ2023の女子ソフトボール競技に、伊那市を拠点に活動するチーム「イナ昴」が出場します。
11日は、イナ昴の茅原徳子監督と田中由里選手、森本千史選手、森本侑生コーチの4人が伊那市役所を訪れました。
イナ昴には40代から50代を中心とするメンバー18人が所属していて、今年で結成38年目となります。
週に1回、夏は東春近総合グラウンドで、冬は東春近小学校の体育館で練習を行っています。
6月に小諸市で行われた県大会でおよそ10年ぶりに優勝し、全国大会へ
の出場を決めました
冬の期間に、バッティングを強化し、得点を重ねられたことが勝利につながったということです。
白鳥孝市長は「練習を重ね、ますます強くなってください」と激励していました。
イナ昴が出場する日本スポーツマスターズの女子ソフトボール競技の試合は、16日から福井県で始まります。