ジュニア和楽器講座
子どもたちが和楽器に親しむジュニア和楽器講座が伊那市のいなっせで14日開かれました。
この日は、伊那市と南箕輪村の小学生から中学生までの35人が、箏、三味線、尺八の3つのグループに分かれて体験しました。
このうち、箏のグループには11人が参加し、「レモンアカシア」という曲を練習しました。
参加者は箏の奏で方や指の使い方を教わっていました。
この講座は、伊那市に寄付された箏や三味線を活用し、子どもたちに邦楽の楽しさを知ってもらおうと、和楽器の演奏者有志でつくる「日本の音を未来に実行委員会」が2019年から開いています。
講座はあと5回開かれる予定で、来年の1月には発表会が計画されています。