東春近小150周年の歌 湯澤さんと練習
伊那市の東春近小学校の児童と卒業生でシンガーソングライターの湯澤かよこさんが制作した、創立150周年を記念した歌の練習が27日に行われました。
この日は湯澤さんと歌の編曲をした伊那市在住の音楽家、深瀬人寛さんが東春近小学校を訪れました。
この歌は創立150周年記念として、学校が湯澤さんに制作を依頼して作られました。
今年2月に全校児童から募集した歌詞を選び、7月下旬に歌が完成しました。
児童達は今月から音楽の授業で練習を重ね、この日は初めて湯澤さんの指導を受けました。
完成した歌には、足踏みや手拍子でリズムを刻めるパートもあります。
湯澤さんは「揺れるブランコや給食など、いつもの学校生活をイメージしながら歌ってください」と話していました。
11月の150周年記念式典で湯澤さんと一緒に歌うということです。