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果物づくりに異業種が参入

果物づくりに異業種が参入

 実りの秋、果物のおいしい季節です。意外な業種から、果物づくりのチャレンジです。
 南箕輪村のとある場所で梨の選果が行われていました。
 玉のサイズをそろえ、袋詰めし、ラベルを張り付けていきます。
 作業が行われているこの場所は、自動車の整備場の一角です。
 南箕輪村神子柴の(有)オートレック。自動車の販売・修理・レッカーなどを行っています。
 社長の安藤(あんどう)英彦(ひでひこ)さんです。6年前からなしとぶどうの生産を始めました。
大芝高原向かいの80アールの畑でぶどうを栽培しています。
 特に果樹栽培の経験のなかった安藤さんは、本を読んで勉強し、試行錯誤を繰り返してきました。
 梨を育てることになったのはたまたまでした。
 荒れた畑の整備から始め、初年度に採れた梨は、これですべてでした。
 現在は自動車事業のほかに、農業部門を立ち上げ、新たに人を雇用しました。中心となるのは、もともとの自動車事業の事務員です。働きやすさを大切に、フレックスタイムを取り入れ、希望した時間帯に勤務できるようにしています。
車に貼るステッカー製造機で、オリジナルラベルを自作します。果物の売れ行きは順調です。
担い手不足が懸念される農業の新たな形です。
 

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