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上伊那の中学校で文化祭シーズン

箕輪中学校「ふきはら祭」

上伊那の中学校で文化祭シーズン

上伊那の中学校は文化祭シーズンを迎えています。
箕輪町の箕輪中学校では「ふきはら祭」が29日から始まりました。
51回目を数える今年のテーマは「挑戦~新たな可能性~」です。
これからのふきはら祭や節目の100回目につながるように挑戦したいとの想いが込められています。
開祭式では、各クラスが文化祭への意気込みをまとめた動画が流されました。
総合的な学習の時間の発表は各学年ごと行いました。
2年生は7月の西駒ケ岳の登山の経験をまとめて発表しました。
ある生徒は「岩があって登るのが大変だったが、みんなと助け合いながら登ることができた」と話していました。
今年は4年ぶりに新型コロナの制限はなく、保護者や地域の人も訪れていました。
吹奏楽部の発表では、美術部が製作したステージバックの前で演奏を行いました。
この日は、スポーツフェスティバルのほか、学級展示も行われました。
30日は展示のほか演劇部の発表と合唱祭が開かれます。
 

南箕輪中学校「若竹祭」

上伊那の中学校で文化祭シーズン

また、南箕輪村の南箕輪中学校の文化祭「若竹祭」も29日から始まりました。
はじめに、美術部が製作したステージバックがお披露目されました。
今年の若竹祭のテーマは「青春に不可能はない~Nothing is impossible 〜」です。
青春時代の南中生なら何でもできるという思いが込められています。
開会式では、生徒会役員が制作した動画や劇で盛り上げました。
学習発表では、各学年が総合の学習の時間で学んだことを発表していました。
3年生は、南箕輪村の魅力について学習していて、村の課題について意見を出し合いました。
その意見を踏まえ、味工房でのジェラートの試作や協力隊の人とSNSでの魅力発信を行っていると発表しました。
各教室では、授業の中で製作した作品が並んでいます。
この日は、開会式とスポーツフェスティバルが行われました。
30日は音楽会が開かれ、4年ぶりに保護者が入場することができます。
 一般公開はありません。
 

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