老人保健施設すずたけ記念式典
伊那市美篶の老人保健施設すずたけの20周年記念式典が9月27日に行われました。
老人保健施設すずたけは2003年4月に開所し、今年で開所20周年を迎えました。
JA長野厚生連が運営していて、病院と自宅を結ぶ中間施設として、現在、通所と入所合わせておよそ140人が利用しています。
施設には、みすず診療所、訪問看護ステーションすずたけ、居宅介護支援事業所も併設されています。
医療、看護、介護、リハビリテーションなど、利用者の生活に合わせたサポートをしています。
式典では、3団体に感謝状が贈呈されました。
JA上伊那伊那地区助け合いの会、東部地区助け合いの会、毎年利用者にそばの提供を行っているみすずそばの会に感謝状が贈呈されました。
麻沼奈穂子施設長は「これからの安全な生活空間を提供し、利用者がその人らしい生活がおくれるよう、職員一同頑張っていきたい」と話していました。
式典には施設の職員や利用者などおよそ20人が参加しました。