長谷の子どもたちへ 57万円寄付
伊那市長谷地域で活動してきた団体「ゆかいな仲間たち」と長谷中学校昭和48年度卒業生同級会は長谷地域の子どもに使ってもらおうと57万4,500円を9月29日に伊那市に寄付しました。
この日は市役所で贈呈式が行われ、代表の中山勝司さんが白鳥孝市長に寄付金を渡しました。
ゆかいな仲間たちから54万円と長谷中学校昭和48年度卒業生同級会から3万4,500円が寄付されました。
ゆかいな仲間たちは当時の長谷の若者20人程で構成していた団体で昭和61年と62年に長谷で野外コンサートを主催し長谷内外から数百人を集客しました。
寄付された54万円は当時地域企業から広告料として集めたお金で、いつかコンサートを行おうと蓄えていました。
団体の解散にあたって資金清算を行い、長谷地域の子どもの為に使ってもらおうと寄付したということです。
白鳥市長は「長谷の子どもたちの為にしっかり使わせてもらいたい」とはなしました。