伊那北2年生 ケニアとオンライン交流
伊那市の伊那北高校の2年生は、アフリカ・ケニアの学生と5日オンラインで交流し、互いの国のイメージや好きな科目などを質問しあいました。
5日は伊那北高校2年学際コースの33人がテレビ会議システムを使い、ケニアの南西部にあるマラバ中等学校の生徒とオンライン交流を行いました。
日本の高校にあたるという事です。
交流では、伊那北の生徒はケニアの生徒の名前を漢字にあてはめ、ケニアの生徒は公用語のスワヒリ語に当てはめたものを紹介し合いました。
伊那北の生徒は唱歌の「ふるさと」を歌い、ケニアの生徒はダンスを披露しました。
伊那北の学際コースは、今年度新たに設置されたコースで、グローバル社会やSDGsに必要な広い学びを行っています。
ケニアとの交流は、伊那北高校の元教諭で青年海外協力隊としてケニアに派遣されている鈴木みのりさんの協力で実現しました。