荒井神社例大祭で子どもたちが奉納相撲
伊那市荒井の荒井神社の例大祭が8日に行われ、子どもたちの奉納相撲大会が開かれました。
大会には小学生27人が参加しました。
男女・学年ごとのトーナメント戦で、西と東に分かれて土俵に上がりました。
相撲大会は新型コロナの影響で4年ぶりとなりましたが、子どもたちは白熱した取組を見せていました。
大会は今年で42回目となりますが、当初は境内の平らな場所で取組を行っていました。2014年に土俵を作ったということです。
奉納こども相撲大会は、荒井区と荒井区青少年育成会、伊那公民館荒井分館が主催しています。
荒井分館の熊谷 国彦館長は「境内で子どもたちの元気な取組が見られてありがたい。祭りを通して、郷土愛を高めてほしい」と話していました。
まつりでは、長持ちや獅子舞なども披露されました。子どもたちは獅子に頭を嚙んでもらって喜んでいました。