信大農学部がコシヒカリの新米販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で栽培したコシヒカリの新米の販売が11日から始まりました。
植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2年生が栽培しました。
米の栽培は実習の一環で、5月に田植えをして、9月29日に稲刈りをしました。
栽培には鶏フンを使い、大学が所有する南箕輪村神子柴のおよそ2.5ヘクタールの田んぼで、およそ14トンを収穫しました。
2023年は気温が高い日が続き、生育が早かったということです。
学生が栽培したコシヒカリは今年から「信大米白米」の商品名で販売しています。
5キロ2,000円、10キロで3,900円です。
ほかに「信大米玄米」は30キロで1万円です。
「信大米白米」は信州大学農学部内の生産品直売所で購入でき、全国発送も行っています。