JA上伊那 箕輪町に米贈る
JA上伊那は生活困窮者などの支援に活用してもらおうと、米500キロを23日箕輪町に寄付しました。
23日は、JA上伊那の白鳥健一常務理事らが役場を訪れ、白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
寄付されたのはプライベートブランドの伊那華の米です。
米は箕輪町を通して、生活や仕事の相談、食料などの物資支援を行う「新型コロナ緊急生活支援ネットワーク」の活動に役立てられます。
JA上伊那では、ネットワークの活動を知り、物価上昇などで困窮する人への手助けができればと寄付をすることにしました。
寄付は去年に引き続き2回目です。
白鳥常務理事は「米をしっかりと食べてもらえるよう、地域の人たちのために有効に使ってもらいたい」と話していました。
白鳥町長は「支援の必要な人たちのために活用していきます」と感謝していました
寄付された500キロの米はネットワークが行う無料相談会での配布などで活用される予定です。