信大農学部 伊那谷の農産物や加工品をPR
南箕輪村の信州大学農学部は、伊那谷の農産物や加工品を県内外の人にPRするイベントを、3日と4日の2日間、中央道小黒川パーキングエリアで行いました。
初日の3日は、3年生4人と4年生4人の他、生産者が小黒川パーキングエリアの下り線の利用者に伊那谷の農産物をPRしました。
並べられた商品は、農学部の自主製品の他、地域の農家が栽培したりんごやなし、加工品などです。
学生は、商品の説明や試食の準備をしていました。
このイベントでは、秋の主軸品種であるりんごに対する消費者のニーズの調査も兼ねていて、「どの様な時に食べるか」や「年間にどのくらい消費するか」などを訪れた人に尋ねていました。
信大農学部では、アンケートの結果を基に消費行動の実態をとらえ、生産者にフィードバックしていきたいとしています。