南箕輪郵便局で強盗想定訓練
強盗犯の侵入を想定した訓練が21日、南箕輪村の南箕輪郵便局で行われました。
警察官が扮する強盗が、拳銃と刃物を手に郵便局に押し入りました。
女性客を人質に取り、金を要求しました。
金を奪うと、犯人は外に逃走しました。
職員らは水の入ったカラーボールを車に投げつけていました。
通報を受け警察官が駆け付けると、職員が犯人の特徴を伝えていました。
訓練には、若手を中心に上伊那の郵便局から12人が参加しました。
カラーボールの投てき訓練も行われました。
訓練は上伊那3地域の郵便局が毎年持ち回りで行っていて、今回初めて南箕輪郵便局で行われました。
なお、10月には埼玉県の郵便局に拳銃を持った男が人質を取って立てこもった事件が発生しています。