西春近北小学校 150周年記念式典
伊那市の西春近北小学校の創立・開校150周年記念式典が22日、西春近北小学校で行われました。
式典では高学年の児童およそ80人が太鼓演奏を披露し、節目の年を祝いました。
西春近北小学校は1873年に現在の場所から200メートルほど東に離れた場所に貫道学校という名称で創立・開校しました。
校地の移転や名称の変更を経て、1966年に伊那市立西春近北小学校となり現在に至ります。
式典で、塚田琢磨校長は「開校以来変わらず、地域の皆さんに支えられている」と挨拶し、感謝していました。
児童会長の山﨑巴葉さんは「これからも笑顔溢れる北小になるように頑張りたい」と抱負を話しました。
式典の最後には、全校児童が行事の節目に歌っている「開校記念日の歌」を合唱しました。
式典に続いて、記念コンサートも行われ、卒業生がピアノ演奏などを披露しました。