ウクライナの子ども達の絵画展 開催へ
ロシアの侵攻を受けているウクライナの子ども達が描いた絵画の展示が、9日と10日の2日間、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで行われます。
絵画展は、人々の命の重みや戦地の子ども達の苦しみに思いを寄せてもらおうと、NPO法人チェルノブイリ救援・中部が企画したものです。
副理事長を務める南箕輪村南原の原富男さんです。
ウクライナの学校や保育園に絵の提供を呼びかけ、2歳~18歳の子ども達から合わせて112点の作品が集まったということです。
絵画展では、子ども達からのメッセージが絵に添えられるということです。
原発事故の被災者支援を行っているチェルノブイリ救援・中部では、ウクライナ侵攻が始まって以降寄付を呼び掛け、およそ1,500万円分の食料や医薬品などを贈っています。
絵画展は、9日土曜日と10日日曜日に、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれます。
両日とも、午後2時から1年間の活動報告が行われます。