上伊那ボランティア交流研究集会 団体ブースめぐって研修
上伊那地域でボランティアを行っている個人や団体が集まる交流研究集会が、2日に伊那市の伊那文化会館で開かれました。
研修会にはボランティアをしている人や興味がある人など185人が参加しました。
会場には21の団体のブースが並び、長野県長寿社会開発センター理事長の内山 二郎さんがナビゲーターを務め、紹介しました。
ブース巡りでは、参加者が興味を持った団体を訪ね、活動を体験したり、話を聞いたりしていました。
この上伊那ブロックボランティア交流研究集会は、上伊那の各市町村持ち回りで開かれていて、4年ぶりです。
新型コロナ以降、感染防止のためボランティアを受け入れられない福祉施設などもあるということです。
今回は、市町村や団体の垣根を越えて、新しいボランティアの形を模索しようと初めてこのようなスタイルでの開催となりました。