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春日神社総代会 恒例の注連縄づくり

春日神社総代会 恒例の注連縄づくり

伊那市西町の春日神社総代会は、新しい年を迎えるための恒例の注連縄づくりを、17日に、西町公民館で行いました。
17日は、総代会の役員およそ30人が集まり、しめ縄を作りました。
作ったのは、鳥居や本殿、拝殿に取り付ける太い縄4本と、社務所などに取り付ける細い縄6本です。
春日神社総代会では、毎年この時期に役員が集まり、手作りで注連縄を作っています。
20年以上参加しているというベテランから手ほどきを受けながら、長さ5mほどになるようワラをなっていました。
春日神社には、毎年12月31日から三が日にかけて、多い時でおよそ500人が訪れるということです。
新型コロナの感染拡大後、人足は減ったということですが、去年はおよそ300人が訪れたということで、今年も多くの人に来てもらいたいと話します。
春日神社の除夜(じょや)(さい)(さい)(たん)(さい)は、31日の午後11時頃から行われ、甘酒や振る舞い酒が提供されます。
また新年の1日から3日までは、だるまや熊手などの縁起物を販売するということです。

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