伊那北小学校4年生 炭の窯出し作業
伊那市の伊那北小学校の4年生は、上牧の炭焼き小屋で、19日窯出し作業を行いました。
19日は伊那北小学校の4年生53人が、窯から完成した炭を取り出していました。
炭は11月14日に窯に入れ、6日間焼いたものです。
1,000キロのコナラから170キロの炭ができました。
観賞用の炭「花炭」も作りました。
鉄製の缶の中に木の実などを入れ、そのままの形で炭化させるものです。
缶を開けると、まつぼっくりや画用紙で作った折り鶴などが出てきました。
炭焼き体験は、伊那北小の「里山学習プログラム」の一環として、窯を管理する上牧里山づくりの協力を得て行われました。
19日は2回目の窯入れも行い、来年1月に窯出しする予定です。