箕輪町 育休退園制度を来年度廃止へ
育児休業を取得した家庭は、3歳未満の園児を保育園から退園させなければならない国の制度、育休退園について箕輪町の白鳥政徳町長は来年度から廃止する考えを22日に示しました。
これは22日、役場で開かれた定例記者懇談会の中で、白鳥町長が明らかにしました。
この制度は、3歳未満の園児を保育園に通わせている保護者が育児休業を取得した場合は退園しなければならない国の制度です。
町では今後、制度を廃止した場合の受けれ人数の調査や保育士の手配などを検討していくとしています。