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長ぐつ先生の資産を活かすための協力要請

カメラや写真など

長ぐつ先生の資産を活かすための協力要請

長ぐつ先生の愛称で知られる元信州大学農学部教授の建石繁明さんらが21日、伊那市役所を訪れ笠原千俊教育長にカメラなど自らの資産を活かすための協力を要請しました。
協力を要請したのは建石さんら4人でつくる「長ぐつ先生の資産などを活かす会」のメンバーです。
建石さんはカメラを集めることが趣味でその数は1万台以上だということです。
ほかに昆虫や植物を撮影した写真などが自宅に保管されています。
これらを整理し教育活動に活用しようと、活かす会では建石さんの母校の伊那西小学校の一室を借りることを要請しました。
建石さんはこれまでに伊那西小学校で自然や動植物に関する講演活動を行っています。
笠原教育長は「学校に場所はないが、建石さんのこれまでの学校教育への協力に感謝している」と話していました。
 

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