高遠高校と台湾の高校 姉妹校締結
伊那市高遠町の高遠高校は、グローバル人材の育成を図ろうと、台湾の職業学校と姉妹校締結を18日に行いました。
25日は、現地を訪れた生徒会長の松井優志さんと副生徒会長の小松天空乃さんが校長室に集まり、締結式の様子などを話しました。
姉妹校締結を行ったのは、台湾にある淡水高級商工職業学校です。
日本の商業高校にあたり、全校生徒2,300人が通っています。
松井さんと小松さん、教職員3人が17日から20日まで台湾を訪問しました。
18日は、現地で締結式を行った他、生徒2人は授業を受講し、相手校の生徒の家庭にホームステイをしたということです。
現地の生徒とは、学校や日本のアニメの話などで盛り上がったということです。
高遠高校では、今後オンライン交流の他、来年度にはお互いに行き来して交流したいとしています。