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箕輪町・南箕輪村 消防団出初式

箕輪町・南箕輪村 消防団出初式

箕輪町消防団の出初式が7日行われ、市中行進と4年ぶりとなる観閲式が行われました。
出初式には消防団の109人が参加しました。
今回、市中行進のスタートは安全確保のためこれまでの箕輪南宮神社からJA上伊那箕輪町支所に変更され、役場までのおよそ800メートルを行進しました。
その後、箕輪町文化センター前で白鳥(しろとり)(まさ)(のり)町長と丸山(まるやま)(いわお)団長の観閲を受けました。
観閲式は新型コロナ以降4年ぶりとなりました。
式典では、1日に発生した能登半島地震の犠牲者の冥福を祈り黙とうが捧げられました。
丸山団長は「消防団は地域防災力の充実強化に欠くことのできない存在となっている。引き続き連携を深めていきたい」と訓示しました。
箕輪町内では去年1年間に6件の火災がありました。
 

南箕輪村消防団出初式

箕輪町・南箕輪村 消防団出初式

また南箕輪村消防団の出初式が7日に行われ、観閲式で5つの分団によるカラー放水が披露されました。
出初式には消防団と赤十字奉仕団のあわせて114人が参加しました。
観閲式で5つの分団が緑や赤、青など5色のカラー放水を披露しました。
会場には村民らが訪れ、見学していました。
式典では、加藤(かとう)弘道(ひろみち)副団長が「地域に密着した活動は住民の助けになる。自分たちの地域は自分たちで守るよう引き続き取り組んでいきたい」と海沼(かいぬま)(たか)()団長の訓示を代読しました。
南箕輪村内では去年1年間に3件の火災がありました。
また役場駐車場では、新春消防団展示会が行われ、家族連れが消防車に乗って写真を撮る姿が見られました。
ほかに菓子のつかみ取りが行われ長い列ができていました。
 

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