園児が地元の材木で工作
伊那市の木育事業の一環で、上の原保育園の園児は19日に地元の材木を使った工作を行いました。
19日は上の原保育園の年長園児49人が、地元産の材木を使った工作に挑戦しました。
伊那市では、幼少期から木に親しんでもらおうと、保育園などで木育事業を行っています。
この日は市内4つの木工事業者と団体から8人が協力しました。
園児たちは材木を切ってもらったり、接着剤でくっつけながら自由に好きな作品を作っていました。
伊那市では「木の手触りなどを感じて、自然や森林などに興味を持ってほしい」と話していました。
今年度は、東春近保育園と高遠第2・第3保育園でも工作を行います。
完成した作品は各自家に持ち帰ったということです。