池上秀畝生誕150年記念展をPR
伊那市高遠町出身の日本画家池上秀畝は今年生誕150年を迎えます。
県内の美術館・博物館などで企画されている生誕150年記念展のPRイベントが、7日に東京都の銀座NAGANOで開かれました。
イベントでは、長野県立美術館の他、伊那市内の美術館・博物館の学芸員らが話をしました。
池上秀畝は、1874年高遠町生まれの日本画家で、今年生誕150年となります。
生誕150年の記念展は、それぞれ異なる内容で、高遠町歴史博物館で2月23日から、信州高遠美術館で3月2日から、伊那市創造館で3月16日から、伊那文化会館で3月30日から、長野県立美術館では5月25日からそれぞれ開かれます。
県立美術館学芸員の松浦千栄子さんは「それぞれの美術館・博物館の視点で秀畝の魅力を掘り下げているのでぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けていました。