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2511/(月)

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小河内神社御筒粥 今年は七分一厘

小河内神社御筒粥 今年は七分一厘

箕輪町の小河内神社で今年の世の中や農作物の出来を占う御筒粥の神事が21日に行われ、今年の世の中は去年より二厘下がった七分一厘でした。
午前7時に、北小河内と南小河内の住民で作る総代会のメンバーが粥を炊き始めました。
神事は今年一年の五穀豊穣を願う小河内神社の祈年祭で行われています。
21本の(よし)の茎を束にして2升の米が入った釜で炊き、茎に入った米粒の数で占います。
午前9時過ぎに釜の中から筒が取り出されました。
占いは、宮司が神社の中で筒を割って行います。
結果、今年の世の中は七分一厘となりました。
農作物では水稲の中生(なかて)牛蒡(ごぼう)、トマト、蕎麦が極上となっています。
 

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