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箕輪町 日本語教室でAED使った講習会

箕輪町 日本語教室でAED使った講習会

箕輪町が行っている外国人向けの日本語教室でAEDを使った救命講習会が25日産業支援センターみのわで開かれました。
この日は箕輪町が行っている日本語教室に通うブラジルやベトナム国籍の参加者7人を対象に箕輪町役場の小山(こやま)晃生(てるお)危機管理監がAEDの使い方を説明しました。
AEDからは「体に触れないでください」「離れてください」などの日本語の音声指示がだされます。
しかし、参加者のほとんどは日本語の指示がわからず苦労していました。
箕輪町では「手順を覚えて緊急時に対応してほしい」と話していました。
また、元日の能登半島地震を受けて避難グッズが紹介されました。
小山さんは「必要なものをすぐ持ち出せるようにまとめておいてください」と話していました。
参加者は「勉強になった」「興味のあった内容が知れてよかった」と話していました。
箕輪町では毎週木曜日の午前8時半から10時まで日本語教室を開いていて参加を呼び掛けています。
今後、参加者から希望が多かった栄養指導や介護保険について学ぶということです。

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