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クラシック音楽の祭典 合唱団発足

クラシック音楽の祭典 合唱団発足

ドイツの作曲家ヘンデルの「メサイア」をオーケストラの演奏で歌うクラシック音楽の祭典が、来年6月8日に伊那市の伊那文化会館で開かれます。
28日の夜はニシザワいなっせホールで合唱団の発足式が行われました。
合唱団には、南信地域を中心に公募で集まった110人が参加します。
この日は、発足式が行われ、早速練習をしました。
第3回クラシック音楽の祭典は、来年6月8日に伊那文化会館で開かれます。
ドイツの作曲家ヘンデルが、イエス・キリストの生涯を題材に作曲した「メサイア」を演奏します。
およそ2時間半の演目で、伊那フィルハーモニー交響楽団の演奏で歌います。
本来はドイツ語で歌う曲ですが、今回は英語で歌うということで、昨夜は英語の発音も確認していました。
1990年に「手づくりの演奏会」として始まり、2018年にクラシック音楽の祭典として名前を変えて開催してきたこの演奏会は、団員の高齢化などから、今回で最後となります。
第3回クラシック音楽の祭典には、合唱団のほかに伊那フィルハーモニー交響楽団、4人のソリストも合わせた総勢170人が参加します。
合唱団は、来年の6月の公演に向け、月に1・2回練習を重ねていくということです。
 

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