南箕輪村の日 記念イベント
南小児童製作CM最優秀賞受賞を報告
１８日は南箕輪村の日です。
村民センターでは記念イベントが行われ、南箕輪小学校４年３組が長野県主催のゼロカーボンＣＭコンテストでの最優秀賞受賞の報告をしました。
この日は南箕輪小学校４年３組の代表児童が取り組みを発表しました。
４年３組は去年７月から辰野高校からもらったメダカを飼育し、１１月には信州大学農学部の学生などとメダカを通して環境について考えました。
そのまとめとして、長野県が初めて行った今年度のゼロカーボンＣＭコンテストに応募し、２６作品の中から最優秀賞を受賞しました。
記念イベントではほかに、和楽器の演奏や南箕輪村民の歌などが披露されました。
また、村の発展に尽力した個人や団体の表彰式も行われ、３人に表彰状が、２０人と４団体に感謝状が贈られました。
表彰状が贈られたのは、２０１８年から去年まで農業委員会の会長を務めた高木繁雄さん、２０１５年から去年まで村代表監査委員を務めた原浩さん、２０１５年から去年まで教育委員を務め、現在は南箕輪村こども館館長を務めている清水道直さんの３人です。
受賞者を代表して高木さんは「今後も一村民として村の発展に貢献していきたい」と話していました。
南箕輪村は１８７５年の２月１８日に発足し、来年１５０周年を迎えます。