箕輪町郷土博物館 ミニ企画展「箕輪の冬って何がある?」
リニューアル事業のため現在休館中の箕輪町郷土博物館の収蔵品を展示するミニ企画展「箕輪の冬って何がある?」が町文化センターで開かれています。
会場には、大正から昭和までに実際に使われていた冬の生活用品およそ20点が並んでいます。
こちらは昭和初期まで雪の降る寒い日に防寒対策として使われていた、わらでできた雪靴です。
こちらは昭和40年ごろに作られた百人一首です。
絵札だけでなく取り札にも鮮やかに色付けされています。
会場では現在も続いている地域の冬の伝統行事もパネルで紹介されています。
ミニ企画展「箕輪の冬って何がある?」は町文化センターで3月3日まで開かれています。