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今昔きものと手作り展 かんてんぱぱホールで6日まで

今昔きものと手作り展 かんてんぱぱホールで6日まで

 古布や古布で作った作品が並ぶ展示会、「今昔きものと手作り展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
 会場には、明治時代から現代までの着物や帯、その古布で作られた小物などが並んでいます。
伊那市西春近の「リサイクル着物の店 からころ」が声をかけ、作家11人が作品を展示販売しています。
人形や、バッグ、洋服、帽子など1000点ほどが並んでいました。
 からころの舩坂(ふなさか) (ふみ)()さんは、「着物は、繭から糸をとり、色を染め、織って、形にする、そのすべてに人の手がかかっている。そのかわいらしさ、愛おしさを新しい形にして提供しているので楽しんでほしい」と話していました。
 なお、からころではたんすに眠っている着物についても引き取りや加工の相談に応じるということです。
 この今昔きものと手作り展は、6日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
 

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