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外国にルーツを持つ子どもの教育支援を考える

外国にルーツを持つ子どもの教育支援を考える

外国にルーツを持つ児童や生徒への教育支援について考える意見交換会が10日に箕輪町の地域交流センターみのわで開かれました。
意見交換会は「言語」という観点からサポートと交流の促進を行う民間団体「多文化(たぶんか)LIFE(らいふ)」が主催し開いたもので、パネラーが活動の報告を行いました。
このうち公益財団法人長野県国際化協会の服部(はっとり)(たま)()さんは外国人の児童や生徒の教育の現状について説明しました。
国の調査では外国籍の41.5パーセントの子どもが日本語の指導を必要としているということで、服部さんは「指導の体制づくりや学校への支援が充分でないことなどが課題だ」と話していました。
意見交換会には上伊那を中心におよそ30人が訪れました。
 

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