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故・小松良和さんの作品 伊那北高校同窓会に寄贈

故・小松良和さんの作品 伊那北高校同窓会に寄贈

伊那市の伊那北高校の卒業生で1985年に36歳の若さで亡くなった画家の小松(こまつ)良和(よしかず)さんの作品15点が、伊那北高校同窓会に寄贈されました。
12日は小松さんの妻、小山(こやま)()枝子(えこ)さんが伊那北高校を訪れ、同窓会に作品を寄贈しました。
1949年生まれの小松さんは伊那北高校卒業後、東京藝術大学に入学しました。
1981年に長野県に戻り美術教師として勤務し、実家のある西箕輪のアトリエで作品を制作しました。
きょう寄贈された15点は、西箕輪のアトリエで制作された最晩年の作品だということです。
小松さんと教師時代同僚だった伊那北高校同窓会事務局長の岩崎(いわさき)(やすし)さんのすすめもあり、多くの人に作品を見てもらおうと今回母校に寄贈されました。 
作品は、学校に飾られるほか絵画展の企画も考えているということです。
 

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