渡場花の会 道路美化で表彰
長年にわたり道路花壇の整備を行った伊那市東春近の「渡場花の会」は道路河川愛護活動知事表彰を受賞しました。
18日は伊那市の伊那合同庁舎で伝達式が行われ、渡場花の会代表の奥村徳一さんに伊那建設事務所の石田良成所長から知事感謝状が手渡されました。
今回、上伊那では渡場花の会と宮田村の中越小田切川愛護会の2団体が表彰されました。
渡場花の会は2005年から県道沢渡高遠線の花壇を整備しています。
渡場区の70~80代の有志17人で組織され、年間およそ20回作業を行っています。
表彰は1969年度から行われ、上伊那では今回を含めて56団体が受賞しています。