小型ドローン使いプログラミング体験教室
小型ドローンを使いプログラミング技術にふれる体験教室が20日に、箕輪町の藤が丘体育館で開かれました。
プログラミング体験教室には、町内の小学生の親子21組およそ50人が参加しました。
デジタル人材の育成を目的に、町と町商工会工業部会が開いたものです。
町内で、ものづくり塾を行っているエクシンテック株式会社の笠川知洋さんが講師を務め、ドローンの動かし方を指導しました。
「上昇」や「旋回」など30ほどあるコマンドの中から選んで組み合わせ、飛ばしていました。
思い通りに飛ばすためにはどうすれば良いかを工夫することで、プログラミングの考え方のプロセスを体験してもらおうという狙いがあります。
会場では他に、AR技術により目の前に現れたモンスターを倒すアクションゲームの体験会が開かれた他、溶かした樹脂を重ねて立体物を作るブースが設けられ、参加者は、楽しみながら最先端技術にふれていました。