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クリーニングで被災地を支援

クリーニングで被災地を支援

伊那市荒井のクリーニング会社、芳洗舎(ほうせんしゃ)中村(なかむら)祐一(ゆういち)さんは、能登半島地震の被災者の洋服を洗う、洗濯支援を行っています。
中村さんは、被災地にクリーニング師として貢献できないかと、災害洗濯支援チーム「DSAT(ディーサット)」を立ち上げました。
チームには現在全国のクリーニング師20人が所属しています。
避難所の洗濯物を預かり、石川県内の店舗でクリーニングを行い、避難している人に戻しています。
1月21日から支援をはじめ、これまでに延べ1,000人分の洗濯をしてきたということです。
被災地には洗濯機が置いてあるところもありますが、クリーニングを行うことで衛生面でのサポートはもちろん、精神的な支えにもつながるということです。

 

クリーニングで被災地を支援

また26日は、弥生ケ丘高校同窓会と有志から、寄付金5万円が手渡されました。
同窓会では、より多くの人に中村さんの活動を知ってほしいと今回寄付を行いました。
DSATでは、活動のための支援を呼び掛けています。
支援金はご覧の口座で受け付けています。
八十二銀行 伊那支店普通1014569
DSAT災害洗濯支援チーム(デイーサツトサイガイセンタクシエンチーム)

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