南箕輪村地球温暖化対策実行計画 答申
南箕輪村環境審議会は、2030年度の温室効果ガス実質排出量を、2010年度比で60%削減を目指す「地球温暖化対策実行計画」を、28日に藤城栄文村長に答申しました。
この日は、環境審議会の細尾佳宏会長が役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
地球温暖化対策実行計画は、2030年度に、2010年度比で温室効果ガス実質排出量60%削減を目指すものです。
計画は来年度からの7年間で、公共施設の断熱改修や太陽熱利用施設の導入、森林整備などに取り組みます。
細尾会長は「住民の意見を配慮しながら計画に取り組んでほしい」と話していました。
村では、実行計画をホームページで公表する予定です。