外国籍の親子 言語面でサポート
外国籍の子どもの学習や保護者の書類記入など、言語面のサポートが求められています。
28日は「はるやすみプロジェクト」と題した学習・困りごと支援の取り組みが箕輪町内で行われました。
28日は、ブラジルとパラグアイ出身の児童生徒とその保護者4人が訪れました。
支援を行っているのは外国ルーツの子どもたちやその保護者を言語面で支援する団体「多文化LIFE」です。
今日は外国籍の親子の学習や書類の記入をサポートしました。
ブラジル出身のハラダさん夫妻は、娘の中学校入学を前に、学校に提出する書類の記入を手伝ってもらおうと参加しました。
子どもたちは学校の宿題や、日本語の学習を進めていました。
多文化LIFEは、箕輪町の多文化共生推進員を4年間務めた入倉眞佐子さんがその必要性を感じ去年立ち上げました。
今回は、春休み中の児童生徒の学習や保護者の困りごとを支援しようと、初めて「はるやすみプロジェクト」を企画しました。
はるやすみプロジェクトは、無料で参加できます。
30日午前9時から地域交流センターみのわで、4月6日の午前9時から木下公民館で開かれます。
4月6日は正午から子ども食堂も行われます。