箕輪町消防団 来年度幹部訓練
箕輪町消防団の来年度の正副分団長らが火災現場での指揮を学ぶ訓練が、17日役場駐車場で行われました。
訓練には、箕輪町消防団の団長や本部長、来年度の正副分団長や班長予定者など約50人が参加しました。
訓練には上伊那広域消防も加わり火災現場を想定したシミュレーションが行われました。
上伊那広域消防の指揮隊と団の本部が隣に設置され、情報を共有していました。
各分団長は、団の本部からの指示を各分団に伝えていました。
この訓練は、来年度の幹部予定者が指揮の役割と必要性を学ぶとともに、上伊那広域消防との連携強化を目的に行われたもので、今年で3回目です。
訓練では、消火作業中に団員が負傷した場合の対応も確認していました。
箕輪町消防団では、「現場で安全に活動できるよう実践的な訓練を重ねていきたい」としています。