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郷土食や保存食の作り方を学ぶWS

郷土食や保存食の作り方を学ぶWS

郷土食や保存食の作り方を学ぶワークショップが3月12日に伊那市長谷の民宿・みらい塾で開かれました。
ワークショップでは移住者など5人が参加し郷土食「やしょうま」の作り方を伊那市長谷の中島()みね()さんから教わりました。
やしょうまは米粉を練ったものに砂糖を加え蒸して色を付けた団子で、主に北信地域で昔からつくられている郷土食です。
場所や講師はテーマによって毎回変わり、今回はやしょうまを50年以上作り続けている中島さんが務めました。
参加者は食紅で色を付けたものを並べて伸ばしチューリップ模様のやしょうまを作りました。
ワークショップは地域おこし協力隊の篠崎希さんと()耀子()さんが、移住者や若い人に郷土食を広め、食を通じて人とのつながりを作ろうと企画したものです。
去年12月から毎月開催していて今回で4回目です。
全部で10回を予定していて、次回は4月20日に五平餅作りをするということです。

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