新社会人が新たなスタート切る
KOA株式会社 57人が入社
新年度が始まり、各地の企業で1日入社式が行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社でも入社式が行われました。
今年度は、男性42人、女性15人のあわせて57人が入社し、このうち上下伊那出身者は37人です。
入社式では、1人ずつ自己紹介し、抱負を述べていました。
花形忠男社長は「大変なことやつらいことがあっても、自分の成長のためにも努力を忘れず、乗り越えてください」と話していました。
向山孝一会長は「会話や実践、行動することで人との信頼関係を築いていってほしい」と激励しました。
新入社員は、ビジネスマナー研修や仮配属部門で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。
あるしん入庫式
また、1日は伊那市のアルプス中央信用金庫で入庫式が行われました。
入庫式では、今年度の新入職員男性5人、女性7人のあわせて12人に配属辞令が交付されました。
新入職員は、役員を前に1人ずつ自己紹介をし、抱負を述べていました。
吉澤祥文理事長は「与えられた仕事に集中し、自分を磨き成長していってほしい」と話していました。
新入職員は、2日から19日までが研修期間となっています。
箕輪町 新規採用職員に人事通知書
市町村でも年度初め式が1日に行われ、新規採用職員に人事通知書が手渡されました。
このうち、箕輪町の辞令交付では、白鳥政徳町長から新規採用職員8人に人事通知書が手渡されました。
新規職員を代表して笠原花奈さんが宣誓書を読み上げました。
白鳥町長は、「行政課題にいかに早く対応できるかが全てです。前例踏襲ではなく、自由な発想で新しい価値を見出すことができる職員になって欲しいです」と訓示しました。
放送エリア内では他に、今年度伊那市で21人、南箕輪村で8人が新規採用されました。