美篶小 三峰川の桜並木を観察
伊那市の美篶小学校の児童は三峰川堤防の桜並木の成長を観察する桜並木活動を11日に行いました。
美篶小学校の4~6年生の児童およそ150人は三峰川堤防の桜並木の成長を観察しました。
美篶地区各種団体協議会会員20人も児童をサポートしていました。
三峰川堤防およそ600メートル区間に植えられている桜の木56本の幹の太さや枝の広がりを測定しました。
児童は縦割りで5・6人ずつの班に分かれて活動しました。
それぞれ同じ木を3年間観察し成長を見守ります。
桜並木は昭和20年代後半に三峰川総合開発工事で切り倒されましたが、平成6年にそのことを学習した美篶小の児童がかつての桜並木を復活させようと植えたものです。
三峰川堤防の桜並木は現在5分咲きで今週末に見ごろを迎えそうです。
午後6時から9時頃には散り終わりまでライトアップも行われています。