箕輪町が伊那松島駅の公衆トイレを新設
箕輪町のJR伊那松島駅の公衆トイレが新設され、15日から利用できるようになります。
トイレは、伊那松島駅の北側に新設されました。
男性トイレ・女性トイレ・多目的トイレがあり、環境に配慮した木造建築となっています。
以前は、駅の構内にトイレがありましたが、老朽化などにより去年3月に撤去され、駅周辺にトイレが無く不便だったことから、箕輪町が新設しました。
工事費は、3,800万円で、去年12月から工事が始まり、3月に完成しました。
屋根には太陽光パネルが設置されていて、電力はトイレ内の照明に使われています。
また、蓄電バッテリーを整備していて、災害時に携帯電話などの充電を行うことができます。
多目的トイレでは、座ったままでも手が洗えるように、手洗い場を近くに設置しました。
箕輪町では「誰でも使えるきれいなトイレができたので、たくさんの人に使ってもらいたい」としています。
新しくなった公衆トイレは、15日(月)から使用できます。