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仙流荘周辺 戸台パークとしてプレオープン

仙流荘周辺 戸台パークとしてプレオープン

去年から改修工事を行っていた伊那市長谷の宿泊施設仙流荘とその周辺が南アルプス長谷戸台パークとして12日にプレオープンしました。
この日は、仙流荘で白鳥孝伊那市長や地元住民などが参加してプレオープンの式典が行われました。
仙流荘は1階と2階の一部が改修されました。
1階のレストランは最大100席用意できる広さになっています。
2階には、宿泊できるワーケーションルームが新設されました。
インターネット環境が整っていて、山を楽しみながら仕事をすることができます。
WEBルームも設置され、オンラインでの会議も可能です。
総事業費は1億7千万円です。
仙流荘はきょうから利用可能で、1泊6,300円から宿泊することができます。
 

仙流荘周辺 戸台パークとしてプレオープン

仙流荘を起点とする南アルプス林道バスはきょうから分杭峠行きの運行が始まりました。
路線の名称が、分杭気の里ラインに変更され、北沢峠行きも南アルプスクイーンラインに変更されました。
利便性向上のため、どちらも仙流荘前のバス停、戸台パークからの発着となりました。
分杭気の里ラインは平日が4便、休日は7便、南アルプスクイーンラインは25日から運行が開始され、平日4便、休日は6便です。
多いときは2つの路線合わせて1日に2,000人以上が利用するため、今年度末までに、駐車場を現在の500台から700台に増やします。
南アルプスクイーンラインは11月15日、分杭気の里ラインは12月1日までの運行で、仙流荘の営業も12月1日までの予定です。
 

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