田楽座稽古場公演 10演目を披露
伊那市富県を拠点に活動しているまつり芸能集団「田楽座」の稽古場公演が、4日から6日の3日間行われました。
公演では、メンバー5人が、太鼓や踊りなど、10演目を披露しました。
はじめに、獅子が客席をまわり、厄払いをしました。
稽古場公演は、地域の人に感謝を伝え、活動を知ってもらおうと始まり、31回目です。
今年は、稽古場の外に5年ぶりに屋台が並びました。
田楽座は今年で創立60周年となることから、還暦にちなみ、赤いものを身に着けている人にプレゼントが渡されました。
田楽座では、今回の稽古場公演を皮切りに、県内外で公演を行い、10月には記念イベントを予定しています。
稽古場公演には、3日間で440人が訪れたということです。