バレーボールVリーグ 伊那市出身選手
大阪府堺市を拠点に活動するバレーボールVリーグ男子1部の日本製鉄堺ブレイザーズに、伊那市出身の上村琉乃介さんが前シーズンから所属しています。
13日は上村さんと母親の淳子さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長を表敬訪問しました。
上村さんは坂下出身です。
伊那中バレー部時代にプロになりたいと思い、伊那中を卒業後、山梨県の日本航空高校、東京都の東京学芸大学を経て、日本製鉄堺ブレイザーズに加入しました。
前シーズンにも20試合に出場しています。
身長は186センチとバレーボール界では小柄ながら跳躍力が自慢で、最高到達点は352センチです。
背番号の17番は、伊那市を背負って戦いたいという思いから自ら決めたということです。
白鳥市長は「将来は日本を背負う選手になってください」と話していました。
日本製鉄堺ブレイザーズが所属するSVリーグは、10月に開幕を予定しています。