伊那市の西春近北小学校で運動会
伊那市の西春近北小学校の運動会が、25日に開かれました。
この日は全校児童157人が参加し、紅組と白組に分かれて15のプログラムを行いました。
そのうち、全学年とPTAが参加する大玉送りでは、6年生がサポートをしながら、グラウンドを半周していました。
グラウンドの真ん中に先に大玉を置いた方が勝ちで、置いた瞬間に勝ったチームが万歳していました。
他に、低学年による玉入れでは、学年ごとに、入れる網の高さが変えられていました。
途中、ポールが下がってしまうハプニングもあり、子どもたちが、思いがけないチャンスの隙に玉を入れていました。
最後に、大きな声で、入った玉の数を数えていました。
西春近北小学校では、4年前から新型コロナの影響もあり、この季節に運動会を開いています。それ以降、時代に合わせて、1日行っていたものを、半日開催にしています。
子どもたちが中心となり、競技の内容から、運営まで行っているということです。