VC長野と連携した村づくり 難波さんを地域おこし協力隊に委嘱
南箕輪村は、村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツと連携した村づくりを進めるため、新たに1人を地域おこし協力隊に、3日に任命しました。
3日は、役場で委嘱式が行われ、藤城栄文村長からバレーボール選手の難波宏治さんに委嘱書が手渡されました。
昨シーズンまでVC長野に所属していた中野竜選手の仕事を引き継ぎ、保育園での運動教室や高齢者を対象にした介護予防事業の推進に取り組みます。
難波さんは、山口県出身の24歳です。
昨シーズンまでの3年間、V3の長野ガロンズに所属していました。
ポジションはリベロで、長所は広い守備範囲とスパイクレシーブの正確性だということです。
藤城村長は、「広い守備範囲を仕事にも活かして頑張ってください」と激励しました。
VC長野からの入団発表はまだありませんが、難波さんは3日から他の選手と一緒にトレーニングをはじめています。