消防隊員が消防長に訓練成果を披露
上伊那広域消防本部の救助隊員は、15日に長野市で開かれる消防救助技術大会に向け訓練の成果を5日に消防長に披露しました。
箕輪町の箕輪消防署で柿木淳一消防長に訓練の成果を披露しました。
渡過訓練には2人が出場します。
水平に張った20メートルのロープを往復するものです。
またロープブリッジ救出訓練には4人チームで出場します。
火災現場や河川に取り残された人を想定しロープを渡り救出するものです。
柿木消防長は「様々な状況があると思うが安全、確実、迅速に取り組んでほしい」と激励しました。
大会は、15日に長野市の長野県消防学校で開かれ、上伊那広域消防本部からは、救助技術5種目に18人が出場します。