新しい長谷総合支所を住民が見学
7月1日から業務開始
新しく完成した伊那市長谷総合支所の見学会が9日開かれました。
見学会には朝から地域住民が訪れていました。
建物の延床面積はおよそ690平方メートルの木造平屋建てで、ヒノキやカラマツなど地元産の木材が使われています。
地域住民が使える市民ホールのほか4つの課が入る事務スペースや会議室2部屋が設けられました。
屋根には太陽光発電設備が設置され一部電力を自家発電で賄うほか災害時に備え蓄電池も設置されています。
総事業費は約4億8千万円で有事の際には防災拠点としての役割も果たします。
新庁舎には南アルプス課、農林建設課、総務課、市民福祉課があり7月1日から業務が始まります。