宮田大学修了式、
1年間の学習をまとめる
宮田村公民館の生涯学習講座・宮田大学(所沢喜代子学級長、33人)は29日、本年度の修了式を村民会館で開いた。
式で白鳥剛公民館長は「他力本願」の解釈について「阿弥陀様のご加護で救済される。あなた任せの2通りの意味がある。長い人生、時には目に見えない大きな力、他力が働き、驚くほど力を発揮できることもあるが、じめじめと気落ちしている時もある。そんな時こそ、人間の力を超えた目に見えない力を信じ、前向きに元気で頑張って」と激励した。
所沢学級長は1年間の活動を振り返り「今日で本年度の学習は修了、来年も気持ちを新たに、活動しよう」と呼び掛けた。
大学院は昨年5月開講全10回開催。つけもの講習会やこけ玉づくり、心の健康講演会、木曽路の旅など多彩な活動を展開した。